顎下腺炎について
顎下腺炎の原因や症状、治療についてわかりやすくまとめています。
原因
顎の下、首と顎の間に左右2つ存在する唾液腺の炎症です。
ウイルスや細菌などの感染で腫れる場合と、唾石症といって唾液を出す管に石がつまって唾液がつまってしまって起こることがあります。
顎下腺炎の症状
顎の下の腫れと痛み、発熱などです。唾石症の場合は、食事によって症状が悪化します。
顎下腺炎の治療
抗生剤、抗炎症薬、解熱鎮痛薬などを使います。唾石症に対しては、手術で摘出しなければいけないこともあります。
気を付けること
口の中を清潔に保つことが予防となります。