舌がんについて
舌がんの原因や症状、治療についてわかりやすくまとめています。
原因
口の中にできる癌で一番多いのが舌がんです。舌の外側の歯に当たるところにできやすく、虫歯、入れ歯、とがった歯などによる慢性的な刺激によって癌になることが多いといわれています。
舌がんの症状
初期症状は舌の違和感や白斑などで、次第に痛みを伴います。
舌がんの治療
癌の治療には、手術・放射線療法・抗がん剤治療などがありますが、癌の進行具合や患者さんの体の状態を考慮して、これらの治療法を組み合わせて行います。総合病院での治療が必要となります。
気を付けること
早期の舌がんは治療成績が良いですが、ある程度の大きさを超えると転移が多い癌ですので、早期発見、早期治療が大切です。
舌にできた口内炎が治らずに悪化する場合は、耳鼻科を受診してください。